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Lとか、健太とか。

2009/01/20
先週の金曜、「L change the WorLd」見てたら、「歌のおにいさん」をリアルタイムで見損ねてしまいました。

今更ですが・・・、L 面白かったです。
「デス○ート」本編で見せてたLよりも、もっと人間臭くて魅力的。
もの凄く頭がいい反面、人間関係その他には不器用なのが愛らしかった。

特に、子供たちに向かって、いろんなお菓子をまるで漫画のおでんのように、串刺しにして差し出す場面が。
ただあげるんじゃなくて、そうする事がキミにとって最大のもてなしなんだね、と思うととても可愛らしい。
いらないと言われて、「がん!」という効果音が見えるようなリアクションも可笑しくて。
まぁ、この辺は、本筋には関係ないのですけど。
でも、Lの人間性を見せるには必要な描写ですよね。

ウイルステロの話は、本当にありそうだよなと思う反面、こういう話は洋画では多いけど、邦画で見ると違和感があるというか・・・もの凄く不思議な感じがします。
他の役を見てよく知ってる俳優さんたちだけに、妙に生々しい感じと、研究所等の様子に見られるようなどこかSFの遠い世界のような感覚とが入り混じって。
○○さんがハリウッド映画みたいな事やってる~、って感じで。

テロリスト数人、元々はとても大人しいタイプの人間なのに、大きな武器を手にした途端に豹変するのが(だって、ワンピース着て銃撃とうとするんですよ)興味深かった。
そういう面ってありそうですもん。

突っ込みたくなる場面(あんなに症状が出て、死んだかと思ったのに大丈夫なんだ?とか)も展開もいろいろありつつ、全体的にはいい感じの緊張と緩和で、時間が過ぎるのがあっという間でした。
別れが来ることを知っているだけに切なかったけど、でも、楽しかった。

Lはもっと生きさせてあげたかったなー。
最後に笑ってるシーンが印象的です。



で、肝心の「歌のおにいさん」
これも面白かったですよん。

ストーリー的にも演出的にも、別段目新しい感じはしないけど、やる気のない感じの健太役の大野さんがハマってる、ということに尽きます。
・・・って、こっちの感想これだけ!?
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21:31 テレビいろいろ | コメント(0)
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