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「赤い指」と「赤朽葉家の伝説」、読了。

2009/09/14
先日読み終えた本、2冊。


・東野圭吾さんの「赤い指」
・桜庭一樹さんの「赤朽葉家の伝説」


以下、感想ちょろっと。



・「赤い指」

なかなか止められなくて、結局一日で読んでしまったです。
何と言っても、現実に起こりそうな話である事が恐い。 とにかく恐い。
似たような事はどこかの家庭で起こっても、自分の家ではないと思ってる、私たちの頭をゴツンとやられる感じがね。
少年の態度と甘ったれた考え方が、腹が立つやら、情けないやら・・・
うちの息子くんも、あんな風に育つ可能性がないとは言えないって事が恐い。

それとは別に、久しぶりの加賀刑事の登場は嬉しかった。
後半、親子の事情がようやく分かった時には、ちょっと泣けました。 イイです。



・「赤朽葉家の伝説」

桜庭さんの作品を読むのは初。
他の作品はまた違う気がするのだけど、なかなか変わった文体。
かと言って読みにくくはなく、私の苦手な2段組にしてはスイスイ進み、これも4日ほどで読了。
面白かった。

「○○家」ということで、血みどろの惨劇が起きるのかと思っていたのに、そんな事もなく・・・(笑)

赤朽葉家に嫁いだ万葉と、その娘、そして語り手である孫娘の、3代に渡った物語。
時間も1950年代から平成の現代へと流れて行ったので、3人分の人生を生きた感じで、読み終わった時には、凄く「生きたなぁ~」という感覚を味わいました。
登場人物が多く、時代もどんどん流れて行った割には、頭の中で特に混乱することもなく、所々プッと吹き出してしまうような描写もあり、中盤、「この物語はどこに着地するんだろう?」とは思ったけども、最後まで面白かった。
他の作品にも手を出してみよっと。

ただ・・・長男を見守っていた万葉を思うと、辛かったな。
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23:51 読んだ本 | コメント(0)
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