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「鳴風荘事件」、再読

2006/05/10
この前ダブって買った、綾辻行人さんの「鳴風荘事件~殺人方程式Ⅱ~」の講談社文庫版、読み終わりました。

前に読んだのが、約7年前かな。
犯人は覚えてました。犯人を特定する決め手となる、重要なキーワードも♪

でも、それ以外のことは、綺麗さっぱり私の記憶から抜け落ちてて。
初めて読む小説のようにドキドキしながら、「なぜ?なぜ?」と思いながら、純粋に楽しみながら、最後まで読めました。
う~ん、忘れることが出来るって素晴らしいわ(笑)

この小説、『読者への挑戦』形式をとっているので、ある時点までの記述をもって、犯人とその根拠・トリックを示しなさいと言われるのですが・・・
はっきり言って、私には無理!!
まぁ、今回は犯人を知ってたので、問題編の記述に関して、「あぁ、そうか~。ここで、こんな風に伏線が張ってあったのね」と、感心することしきり。

様々な状況から推理し判断し、全てを説明していく場面は、その見事な論理の展開に、ただただうっとりしてました。
以前に読んでたくせして、何度、心の中で「あっ!」と思わされたことか(笑)

「読者への挑戦」形式をとっていても、記号化されたような登場人物ではなく、しっかりと人物造形されており、得に探偵役となった明日香井キョウは、ホントに魅力的☆

途中から、私がこれを映像化するなら、明日香井キョウ役は誰にするかな?などと、考えながら読み進み・・・(こういうの考えるの、楽しいですよね~)
私の中のキョウのイメージは、谷原章介さんが一番しっくり来ました♪

この作品の続編は出てませんし、「これからも書く可能性は少ないだろう」と、綾辻さんも講談社版のあとがきで書いておられましたけど、ゼロとは仰っていないので、ぜひぜひ
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22:53 読んだ本 | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
auデビューおめでとー◎
私も先日、数年振りに島田荘司の本を3冊程読み返し、ペコりんさんと同じ状況に浸ってました。
いやー、ホント。忘れてるって素晴らしい。
犯人や大まかなトリックは覚えていたりするので、まっさらな状態は望むべくもありませんが、おっしゃっる通り、それを踏まえた上での伏線の確認をするのも楽しいものです。キャスティングもまた然り。私も時々やります。
私も思わず本屋でこの本を手に取ってしまいました。ちらっと立ち読みし、まったく記憶になく「持ってないのか?」と思いながらも帰宅。本棚を調べたら奥の方からでてきました!危ない!途中まで読んでも思い出せないなんて・・・。
35さんが書かれてる島田荘司も好きです。でも、ちょっと難しいですよね^^;今のお気に入りは森博嗣。地元が舞台なので場所を想像したりしながら読んでます。
綾辻さんの読者に挑戦は難しいですよね。たまにテレビだやる「安楽椅子探偵」もそんなところにヒントが!?って感じですもんね。私はビデオまで撮ったのに犯人わからなかったですもん。情けない・・・。
☆35さん
とうとう、デビューしちゃいましたわ。うっふっふ♪
いいですよね~。同じ本で再び楽しめる、って。忘れてなければ、忘れてないなりの楽しみ方も出来ますが(これはこれで、十分楽しい)、忘れていればもっと楽しい。そして、そう思わせてくれる本に巡り会えることも幸せ。
あ~、でも、ワタシ・・・島田荘司の作品は読んだ事ないのですよね、実は。一度は読もうと思いつつ、まだ・・・えへへ♪
☆kazuさん
そうなんですよ。私も本屋で手にとって、パラパラ読んでみたけど記憶になかったんですよねー!だから買ったのに・・・、同じく本棚の奥から出てきました(笑)
ということは、kazuさんの手元にあるのは、光文社文庫ですよね。講談社の方が字も大きくて読みやすいので、そっちだけ残そうかと思いましたが、あの「あとがき」が、かなり私のツボなので捨てられない・・・。記念にとっておきます☆
森博嗣も読んでみたいけど、まだのヒトです。読む時間が取れるのは、いつになるやら。「安楽椅子探偵」も、何年か前に録画したのに、未だに見てないヤツが・・・。情けなーい。

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